顧問契約の上手な活用

一口に顧問契約といっても、様々なものがあるかと思います。

 

専門権威の方       ―   顧問契約

異分野の先駆者     ―   顧問契約

弁護士の先生       ―   顧問契約

会計士の先生       ―   顧問契約

税理士の先生       ―   顧問契約

司法書士の先生      ―   顧問契約

社労士 の先生      ―   顧問契約

国家資格者の先生    ―   顧問契約

元役員 の先生      ―   顧問契約

コンサルタント会社       ―    顧問契約

 

 

数え上げだしたらきりがありませんが、要望に応じていくらでも形があります。

 

各専門職なり各得意分野、特性を活かされて、

 顧問先を元気に明るくなられるきっかけづくり

  が顧問契約と思います。

ですから、上記の顧問契約は、

  法令や各国家資格制度のルールを守る限りはどれも正解ですし、

    特に決まった形があるわけではありません。

 

 

 

 

 〜たて糸 よこ糸 二つの目線〜  感覚の上手な組み合わせ 


顧問契約の中でお伝えさせて頂く内容になりますが、

 

・公的な部分と、民間の部分のバランス感覚

・第三者的な立場からの目線

・色々な相談をとりあえずお伺いさせていただく事

・こちらが知っているいろいろな有用な情報のお伝え

 等々でしょうか。

 

特に公的な部分と、民間の部分のバランス感覚の部分です。

公的な部分(公正な社会の実現・社会の公器)と、

民間の部分(経営者として経営をしていく必要がある)

上手にバランスを取っていく事が必須になりますです。

 

また、そのバランスの比率や色合いは、様々です。

 

 

 

 

この第三者的な目線からのバランス感覚の様なものは、民間企業のお立場(特に、中小企業のお立場の方々)においては、国家資格専門職ほどには、日夜向き合う機会は少ない(緊急を要して必要ではない)部分もあります・

 

近年よく言われる、コンプライアンス(法令遵守)であるとか、コーポレイトガバナンス(会社内部の上手な運営・内部統制・チェック体制の創って行き方)の課題にしましても、この目線が第一になっていきます。

 

あくまで基準は、法令なり監査基準のような実務運用基準であって、その企業様独自のオリジナルが出発点ではないからです。

 

 

 

具体的には、

その企業様が守るべき法令や通達・管轄行政庁との上手な関わり(公的な部分

その企業がどう商売を発展させていくのか(民間の部分

バランスのとって行き様

 

 

経営者の方々には、第三者からの素朴なコメントをお伝えさせていただいています。

そのコメントは、第三者的な立場からのものになりますので、相当に、耳の痛い話かな・・・、とこちらが思えるも時もあります。

しかしながら、相手様の為、遠慮はしません。

 

 

 

 

会社内部の役員会での議論においては、どうしても内にこもっていく傾向がでてしまうので、

中々アイデアや視点としてはでてこない部分のようです。

一個人が自分自身という存在を通してしか、周りを見る事、感じる事しか出来ない。

という事に近いのでしょう。

 

 

こちらは、化学反応の際の『触媒』のような立場です。

こちらは二酸化マンガンで真っ黒です。相手は過酸化水素水で透明でキレイです。

 

 

 

また、ここ最近、

顧問契約を主軸にされておられる同業者や隣接業者の専門職の方にお会いすることがあります。

実務専門職の知識はもとより、人間とされての総合力を提供されておられるケースが非常に多いですね。

 

 

 

 

またよくお伺いされるのは弁護士資格の方との比較です。

 

訴訟や訴訟予防の歴史に根差す弁護士資格の感覚と、

不動産登記における双方代理に根差す司法書士の感覚と。

感覚の出発点が全く違います。

 

 

 

どちらの職業がどうという議論よりは、その方そのものがどういう方なのか、といった部分でしょうか。

全体の目線としては、周りの方々と仲良くする感覚をキープして行く という所を大事にしています。

 

 

 

こちらで対応させて頂けるケース、

他の信頼できる専門職の先生を紹介させて頂くケース、

連携を取らせて頂くケース、

いろいろになります。

 

 

 

 〜顧問契約 潜行レベル〇〇メートル〜  顧問契約の種類  


 

 

顧問契約でどこまで関わりをさせていただくのか。

外国なり外資系のコンサルタント会社(コンサルティングファーム)の出世(キャリアパス)の仕組みは一つの参考材料になるでしょう。

 

経験年数や実力、それまでの実績や今後の有望度に応じ

いくつかの階層・立場に分かれています。

 

 

呼び名は各会社ごとに異なりますが、おおよそ大きく分けて 4つぐらいが一般的なようです。

 

・ パートナー   (ヴァイスプレジデント)     〇〇〇〇
・ マネジャー   (プロジェクトマネジャー)      〇〇〇
・ コンサルタント(アソシエイト)            〇〇
・ アナリスト   (リサーチャー)            〇        {〇は関わりの度合い}

 

関わりの度合いで、仕事の内容それに伴う報酬も自然と決まっていきます。

〇が多くなればなるほど、与えられる権限やポジション、それに伴った報酬は大きくなります。

 

 

上記の中で、パートナーはその名の通り、コンサルタント会社そのものの「共同経営者」で、

最大最高の関与です。仕事・責任の重さも最大・最高レベルでしょう。

 

そして、パートナーの仕事は、さらに二つの側面に分かれます。

   〇〇〇〇    会社としての顧客開拓 大きなプロジェクトの受注

  〇〇〇〇+α  コンサルティングファームそのものの経営にかかわる仕事

 

 

顧問契約を検討される際も、

この目線からの検討がわかりよいでしょう。

 

『関わりの度合いを上手に選択する。』

 

 

 

    コンサルタント(通常相談)     〇   レベルでの顧問相談

  アソシエイツ (協力者)     〇〇   レベルでの顧問相談

  パートナー  (共同経営)    〇〇〇  レベルでの顧問相談

 

 

他の専門職の方々の顧問契約の形態についても、

3つのレベルを設定させている所が多い様です。

 

 

社外役員(社外取締役・社外監査役)での関わりは、

顧問契約と比較されるとわかりよいかもしれません。

上の話でいけば、『〇〇〇〇×α』『〇〇〇〇〇×α』レベル・段階の関わりでしょう。

 

 

 

 

どちらにしても

その会社が本当に健やかに明るく成長されていくように・・・ 

という純粋な思いが一番のベースになると感じます。

 

 

 

 

 

 

 〜会社の背びれ尾ひれ〜  仲の良い工夫

 



予防法務、コンプライアンス、リスクマネジメント、コーポレイトガバナンス、新しい監査論、経営におけるイノベーション等々 たくさんの素晴らしい言葉やそれにまつわるアイデアがあふれかえっています。

 

このような知識や知恵の一般的にみて、その立場に要求されるレベルを身に付けていることが前提となってきます。

 

また、そのうえで社外役員の場合は、その専門分野における一般的な常識が+α されてきます。

もちろん高度な専門的感覚はあるに越したことはないでしょうが、

全員が全員、会計や法律の専門家の能力レベルである必要はありません。

 

 

 

社外役員(社外取締役・社外監査役)の立場であれば

 「人としての総合力や人間力」+「専門分野の一般的能力」 

              を会社の貢献に 社外独立の立場から身を捧げさせて頂く

 

顧問契約者での立場であれば

 「専門分野の一般的能力」+「人としての色合いや総合力

              を会社の貢献に、顧問の立場からスキルや感覚を提供させて頂く

 

 

中規模以上の企業組織であれば、その企業の内外の風通しの良い空気の中での、

社外役員×α + 専門職顧問 + 会計専門部隊 による役割分担の活用。

 

 

そして、舞台に立てることのできる主役は、あくまでも 会社(企業) そのもの以外にはありません。 

 

「リスクマネジメント」 が 「クライシスマネジメント」(最悪の事態の後始末)にならないように・・・

 

人の総合力や人間味も百人百様、専門分野は千差万別。

 

ご自身の企業にとられて、

相性のいい、相乗効果の期待できる、

顧問相談先なり社外役員の方が

見つかっていかれることを願います。

 

 

御社のよりよき繁栄を祈っています。

 

 

 

 

 

 

 

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