司法書士実務 がんばれ!新人司法書士先生!!

 

 

司法書士試験に無事合格されると、次に待っているのが色々な分野の実務の勉強です。簡裁代理認定試験も控えていますから、息つく暇もないのかとも思います。(近年は、簡裁代理認定試験も司法書士本試験に入れ込んでしまう案もでているようですね。)

 

司法書士事務所で補助者で働いておられた方はともかく、

ほとんどの方は一から実務を覚えていかれるのが現状でしょう。

 

 

 

また、日本司法書士連合会、各ブロック連合会、各単位会にて、新人研修が主催されており、

司法書士登録の際は、その研修受講義務が課せられています。

実務的な研修内容も多く、開業後の本職さんでも、興味のある分野や新分野については、

新人研修を傍聴しにいっておられる方も多いように感じます。

また、法制度や実務運用、各省庁の取り扱い等々は、朝令暮改の感がありますので、専門職として社会とかかわらせて頂くには、継続的な研鑽や勉強が必要と感じます。

 

 

合格当時の新人研修の思い出は、今でも心の財産です。当時は、全国から集合して一か所(僕の年度は筑波)で新人研修をしていただいていました。

合格直後で、長年の思いが叶った暁のこともあり、皆さんのテンションは本当によかったです。今あの時の情景を思い浮かべても、なんだかハッピーでワクワクしてしまいます。約5年間の共同経営をさせて頂いていた同期のお二人とも、その新人研修の際に出会った方々です。

 

 

本当に馬鹿な事をやらかしていましたが、その後の共同事務所経営の経験は、今でも僕自身の大きな大切な糧になり続けています。発展的解消という言葉の意味を始めてわかることが出来たのも、その経験を頂いたからに他になりません。

 

 

 

 そんな、その当時先輩、後輩の先生方含め、10年も前に出会った方々は、いろいろな人生を歩んでおられます。 

自死対策の先陣をきって行政を巻き込んで活動されておられる先生。司法書士法人の経営サイドとなって、着々と事務所経営と実績を積み上げていっておられる先生。結婚出産をされて、今は司法書士を廃業されておられる先生。たくさんの依頼者に「あなたは命の恩人です」と言われながら、ご自身の病気の治療の為にたった数年で廃業されていかれた先生。合格後、ロースクールにいかれて、今は弁護士となって活躍しておられる先生。事件に巻き込まれ懲戒処分の末、現在は廃業をされてしまった先生。事情はともあれ自ら事件を引き起こし、懲戒処分及び有罪判決を受けてしまった先生。

 

 

 

前途有望な若いまま、突然の病気で生後数か月の女の子を残して今はもう他界されてしまった先生。上京されて、今は東京のど真ん中の新宿で事務所を経営されておられる先生。ご自身の業務そっちのけで、東北震災被害支援に奔走されておられる先生。司法書士業務の他に、新しいビジネスを立ち上げておられて邁進されていっている先生。

 

・・・数えだしたら、きりがないくらいに思い浮かぶ姿、姿、姿です。

本当にいろんなスタイルがあるんやなぁ・・・って、思わず感慨に耽ってしまいます。

 

 

司法書士受験生の方々には、そんな将来の風景は励みになられるかもしれません。

 

 

 

大恩人の先生が駆け出しの勤務時代に何度も話して下さった事があります。

 

『君自身にしかない人間力や、ご自身のご興味があったりするものについて特性を磨いていかれれば、それに応じた人とのご縁が必ずあるよ。本当にどんな興味でも趣味でもいい、司法書士とは何のかかわりもないような事が、実は一番大きな財産になっていくよ。ある分野を10年続ければ、先駆者になっていくから、日頃の業務や依頼者とのかかわりで気づいたことはメモを残していき。そのメモだけでも本一冊かけるようになるから、だまされたと思ってしてみ。思ってるだけやったらあかんで、やって続けてはじめて結果になっていくから。』

 

その大恩人の先生は、今も本当にその通りに結果を出されていっておられますし、

今の自分自身の周りも本当にそのとおりになっていっています。 

 

司法書士としての人生の道筋は、その先生に導いて頂いたといっても過言ではありません。

司法書士としての仕事の原動力は、その先生に何かお役にたてることができないかな、、、

という気持ちがいつも大きく作用し続けているのは事実です。 

 

 

また、日本司法書士連合会には、『日司連研修システム』なるものが、整備されていて大変便利です。ここ近年は成年後見分野の公益社団法人成年後見センター・リーガルサポートとの連携や、相続財産や資産管理関係等(特に司法書士法施行規則第31条業務)分野一般社団法人日本財産管理協会との連動もより一層きめ細やかになってきている様に感じます。オンラインで、映像配信により、過去にされた様々な研修を視聴することができる仕組みです。

 

講師の先生は、司法書士だけでなく、裁判官の方、法務省の方、公証人の先生、先駆的な動きをされておられる市の担当者の方、弁護士の先生、税理士の先生、お医者さん、大学教授の先生、NPO代表の方、等々等。本当に様々な内容です。

大いに活用されることで、実務や現場の理論についてはずいぶんと磨いていかれることができると思います。司法書士試験受験生の方は、合格後のそんな姿は励みになられるかもしれません。

(また、リーガルサポートや日本財産管理協会については、司法書士内部にも一部に厳しい意見もありますが、個人的に思いますのは、研修単位等を揃えて登録所属されてみてしっかりそれぞれの規約や運用指針等をしっかり理解実践されて、十二分に各事務所の経営に活用されていかれたらよいかと思います。)

 

 

 

実務については、上のようなシステムにて大いに研鑽されることが可能と思います。

 

実務の世界は、生半可なものではないことはハッキリお伝えさせて頂いておきます。一発勝負で正解しかいけないという意味での、生半可ではないという意味です。

 

 

 

このHP・関連HPにおいて、不動産登記、企業法務、成年後見、多重債務、相続相談等について、特に出し惜しみをする必要もありませんので、私の理解できている限りの程度の事は書かせて頂いています。その際の報酬の決め方等もよくよく工夫検討されて、どんどん活用されていってください。


その上で、いくらでも新しいクリエイティブな形や意識が出てこられるでしょうから、新鮮な結果につながっていかれることを願います。

 

後は、研修システム等ではあまりふれられていない(現在のところの個人的な印象です)オススメ書籍がありますので、またご参考にされて活用されてください。

 

事務所のよりよき発展を願っております。

 

 

不動産業務

 

 『 不動産物件調査の実務 』         (株)にじゅういち出版  

 『 「新説」不動産売買 重要事項説明の実務 』 (株)にじゅういち出版

 

 

ともに、不動産エスクロー調査の先駆者の津村重行先生が執筆なさっています。 

知り合いのベテランの不動産仲介業者の方でも、その内容には思わず舌を巻かれていました。

司法書士は不動産売買においては、『決済』という時間の切り目に大きくかかわっています。

この津村先生の物件調査の理念を学んでおかれることは、大きなプラスになっていかれると思います。

 

日本の不動産登記法のシステムインフラの境界確定率まで踏み込んでの見識とそれに裏打ちされる膨大な一つ一つの実績にとても説得力を感じる先生です。

モデルは、アメリカ登記法制度という所も大変勉強になります。

 

 

 

 

企業法務(顧問・社外役員)業務

 

企業法務の進化系として、社外役員等として活躍される司法書士さんがどんどん増えていってほしいと感じます。

 

特に、司法書士とう職業は、監査役や社外監査役のスタンスでの関わりに相性がよいような印象を感じています。

監査役のノウハウやツールとしては、公益社団法人日本監査役協会のHPがあらゆる角度から本当に充実していますので、ご参照されてみて下さい。ワードやエクセル形式の監査業務支援ツールも利用させて頂けますから、どんどん活用させて頂いたらよいかと思います。

 

 

 『 独立 社外取締役 』          富永 誠一 氏 著  商事法務

 

社外役員等の研鑽のためのネットワークも色々と発足していっているようです。知識や知恵もさることながら、人間力・人間味が勝負となってくる世界と感じます。(参照HP:CG-Net  旧 全国社外取締役ネットワーク)CGネットの理事の富永誠一先生とやりとりさせて頂く機会がありましたが、超一流企業の最先端の感覚を教えて頂けますで、特に首都圏のかたは、大いにこの CGネットを活用されてみてもよいかもしれません。(かなり頻繁に素晴らしい研修会や講演会を開催されておられます。) 

 

 

『 ハンドブック 独立役員の実務 』  神田 秀樹 氏 著   商事法務

 

司法書士の特性としては、社外取締役よりは社外監査役の立場のほうが相性がよいような気がします。今個人的に頂いているお役目も社外監査役の立場です。

 

 

『 監査役・監査委員 ハンドブック 』    中村直人 氏著 商事法務

  

 『監査役ハンドブック』の 第3章の「QC的アプローチによる監査手法」は、社外役員だけでなく、顧問契約を受けていかれる際にも、とても活用できる部分と思いますので、またご参考にされてください。

 

 

 『 企業法務バイブル 』          畑中 鐡丸 氏 著  弘文堂

  

弁護士先生という目線からの、企業法務の教科書のような本です。

 

 

 

 『新版 P2M プロジェクト&プラグラムマネジメント 

        標準ガイドブック 日本プロジェクトマネジメント協会企画』   

                            日本能率協会マネジメントセンター 

  

P2Mのようなコンサルタント目線の理論は、ご自身の事務所経営の目線からも、活用できるとも思います。(「P2M」 PMAJのHP)

このHPの企業法務コンサルタントの記事等も、いいように参考にされて、ご自身のスタイルをつくっていかれればいいかもしれません。 

 

 

  司法書士・社会保険労務士 河合保弘 先生の 執筆書籍

 (信託関係)

現在は、大分 信託制度の活用が盛んになってきているように思いますが、

河合先生ご自身は、ずっと前から着目をされているように思います。

かなりの最先端の感覚をずっとお持ちの方です。

 

(経営承継・株式関係)

司法書士の方で、河合保弘先生の事をご存じない方はあまりおられないでしょう。

それぐらいの(実績を伴われた)有名人です。

企業法務関係や会社法関係の先進的なアイデアはとても勉強になられるかと思います。




  『 中小企業診断士講座のテキスト 』  日本マンパワーの講座

 

ご自身の事務所経営においては、経営学や経済学のある程度基本的なところ(特にマーケティングや経営管理、損益分岐点・操業停止点等について)は、ある程度学んでしまった方がスッキリとした見通しにつながるかもしれません。

ある程度のコストはかかりますが、色々な経営セミナーや研修に行かれるのもよいでしょうし、書籍関係で研究されるのもよいかもしれません。いろいろなものに触れさせて頂いていますが、上記の日本マンパワーの中小企業診断士のテキストは本当によくできていて理解の浸透が続くような気がしますので、またご参考の一助にされてください。

 

 

 

 自分以外の司法書士先生のお考えや経営方法・隣接専門職先生の工夫や仕組みづくり

 

また、いろいろな事務所さんの良い所は、どんどん真似をして取り入れていってしまうほうが、商売の結果にはつながっていきやすいかと個人的な経験論として感じます。 

私自身は、すぐに自分のスタイルやこだわり、過去の実績に対するプライドや優越心が出てきてしまう傾向があります。なので、先鋭的な新しい司法書士先生や他隣接専門職先生の良い所は、お相手の先生が20歳そこそこの先生であったとしても、どんどん真似をさせて頂いてしていってしまうようにしています。 やはり結果がでておられる方の実践論やお考えにはとても胸に打たれるものがあります。特に経営の方法や俗にいう販売促進においての様々な工夫や実践方法は、案ずるより産むが易しです。どんどん真似をして try and error してしまいましょう。

その中で、しっかりと司法書士法や司法書士倫理、特に各県単位司法書士会においての実務・倫理運用基準等をしっかりと研究しながら、守らせて頂きながらされる事をお忘れなく。色々な基準や指針を守り抜くより批判する方が簡単ですし、これらがなければ自分の資格自体もそもそも成り立たない、と個人的には感じます。ご自身の感覚自体を深く長く磨くことにもなる事や、実質的にセキュリティを3重、4重に張っていくか事にきっと繋がっていかれるかと思います。

 

 

 

 

   開業時の事務所の(受任事件・受託事件の)管理ソフト面について

 

 司法書士事務所として開業をされていかれる際、業務をされていかれる中において、事件管理ソフトと呼ばれるものを導入して、しっかりと事件管理(情報管理)をされることは必須になってくるかと思います。近年は、個人情報保護の目線のみならず、いろいろな面での最低限の安全性がそもそも環境として前提として確保されているのか(事故が起こった場合は、そもそも確保されていたのか)、という基準のクリアーが必須になってきていますし、そこのハードルが年々上がっていっている印象があります。例えば、メールデータやクラウド上においていた情報が万が一流出してしまった場合、専門職としてのダメージは相当程度に大きいものとなってしまいます。ここの部分は、新人研修等含めた司法書士会の研修等にて、いろいろなナビゲートをしていただけると思いますので、しっかりと現段階での合理的な工夫は取入れをさせて頂きましょう。

 通常、受任・受託された事件の管理等はパソコンにての管理の対応となるかと思います。当たり前の話ですがセキュリティソフト(ウイルス対策ソフト)を入れておくのは当然としまして、事務所自体のインターネット回線そのもののセキュリティを上げる工夫(個人的にはNTT様の分のブロッキングのシステムを導入させて頂いています)や、USBメモリーやCD等へのデータについては取扱い厳重注意(置き忘れや紛失があるだけである意味終わってしまうので、個人的には業務の中で外への持ち出しとして使っていません)となってくるかと思います。

 

 以上の様な目線からも、受任・受託事件の管理というものは必須となってきますが、今は色々な会社様がいろいろなシステムをいろいろな形や価格にて販売或はリース等をされています。ご自身で色々と調べてみられるなり、諸先輩先生方に聞いて見られて、どの様なものがいいかは検討をされていかれるのが良いかと思います。

 とくに、今後ますますオンライン申請がほぼ基本形となってきていますので、オンライン申請時の色々なケースに対する細かいアドバイスや対応、パソコンそのもののエラー(ハードがクラッシュしてしまった時にどうするのか、それに対するセキュリティはどうするのか、或は管理ソフトだけでなくワードやエクセルやメール機能等そのもののエラーの際の対応 等々)が発生してきてしまいます。ここの部分は、個人的には素人ですので、餅は餅屋でSEと呼ばれる専門職の方にお任せさせて頂くしかありません。その中で大切かと思いますのは、やはり親切で丁寧なご対応があると、正直無茶苦茶助かります。

 ここの部分は地域地域によって、違う実情があるようですので、また周りにいろいろと聞かれていかれると良いと思います。皆様方の健闘を祈ります。

 

 

[*個人的には、事件管理システム『タスカル』というものを使わせて頂いています。

 (具体的には、請求管理システム、不動産登記管理システム、商業登記管理システム、

  成年後見管理システム、受付管理システム) を使用させて頂いています。

  リーズナブルで便利で親切と感じます。)

 ただし、会社様自体の商圏が近畿圏内(兵庫県、大阪府、奈良県、京都府、滋賀県等)

 なっている様です。ご利用されたい場合や内容を知りたい場合は下記に連絡先を載せさせて頂いて

 おきますので、直接お問い合わせされてみて下さい。

 (連絡先: 有限会社ケイエスネットワーク 様  TEL 0729-25-7725)        

 それから、私の事務所の場合は、平均的な司法書士個人事務所のケースになりますから、

 事務所規模や今後の事務所の方針や方向性によって、どの管理システムを利用されるのかは

 しっかりと検討をされていかれて下さいませ。 ]

 

 

 

 

 

 

 

 相談をされる際の技術論

 

 

 見て分かる実用書 『引っぱって、ゆるめて 疲れないからだになる方法 』  メディアファクトリー

          著  藤本 靖氏    イラスト 伊藤 美樹氏  

 

  免疫を高めると病気は勝手に治る(安保名誉教授が健康長寿の新常識を伝授)

          著  壮快 編集部   監修 安保徹 名誉教授

 

 

正直に言いますと、このような種類の本は80冊ぐらい持っています。

その中でも一番オススメでわかりやすい、かつすぐに効き目が出る。 と個人的にお勧めしている本です。

 

依頼者とのご相談、研修やセミナーでの講師として話すとき、顧問先とのやり取りの際、等々

こちらが緊張しているよりは、リラックスしてほどよくゆるんでいる時の方が、

こちらも相手も色々と本音が出てきやすいように思います。

 

ご自身の身体や感覚をゆるめたり、リラックス状態をつくる技術は

磨いていかれたほうが、仕事のし過ぎで心身の調子を崩すことも少なくなるかと思います。

好み好みがあると思いますので、とりあえず個人的にわかりやすい本を上げさせて頂いておきます。

また、司法書士会の研修や新人研修等でも、今の所あまり注目はなされていないような気がしますが、

若い世代の方々は、このような方法論等についてもとても勉強熱心なり会得をされていっておられる印象を

受けますので、今後の展開にひそかに期待をしています。

 

リラックスのコツは本当にたくさんあるようです。

自分の頭の中からのぞいた、自分自身の身体の内部や内面、のイメージ

実際の身体そのもののそれぞれの(例えば、足の裏そのもの、手のひらそのもの、お腹のおへその周りそのもの、その他それぞれ全パーツあるいは全部丸ごと)ダイレクトの感覚

この二つ両者に、ギャップがある。   という事に気づく事

が脳生理学や脳神経学的な目線からみた一つの大きな切り口のようです。

 

 

これは、医学的に、生理学的に、神経学的に、ある意味当たり前の解明されている事実に過ぎません。

運動神経のスキルを上げていく際には、よく言われる事です。

イメージしている自分と、本当の自分の身体の状態のギャップをなくしていく作業になります。

(例えば、まっすぐ立ってるつもりなのに、少し前や後ろに傾いている、まっすぐ手を伸ばしているつもりなのに、少し斜めに上がっている、下がっている、そのギャップを直していく作業) 

コーチングや行動心理学等においても、「本人の認識の無意識なずれ」「認知のゆがみ」「イメージと実態の違い」という言葉で表現されているような状態になります。

しかしながら、大人になればなるほど、このギャップ(感覚のズレ)に気づかなくなる、

というよりは、頭からみた身体のイメージ、頭の中にある感覚、の比率が大きくなってしまって、

自分自身の身体のダイレクトな感覚

(幼少期の時の、何とも言えない身体中が弾むようなワクワク楽しい鮮やかな感覚という様なものでしょうか)

がほとんど失われてしまっている、仮死状態になっている(ズレやゆがみの常態化)

 

身体そのもののダイレクトの感覚

というのは、何もむつかしい話でなく、童心に帰った、子供時代の身体や感覚

というのが一つの答えのようです。

いい意味で あほになる感覚 とでもいうのでしょうか。

 

「頭の身体に対する誤解(認知のゆがみ)」をとく キー はいくつかあるようです。

その一つが、医学的なり物理学的に当たり前の発見・解明されている

小中学生でも知っている科学的な事実を再認識すること。 意外と簡単なアプローチです。

 

 身体の水分比率は何パーセントでしょうか。

 同じ水分パーセントのかたまりがあったなら、どんな感じでしょう。触った感じは。どんな動きでしょう。

 同じ水分パーセントのかたまりは、そのまま宙に浮いてますか。どう動くんでしょう。その動きの元の力は。

 同じ水分パーセントのかたまりは、一部分にしかその力は働いていないですか。実際どうでしょうか。

 その力のそれぞれ方向は、ひとつひとつ個性があるでしょうか、ないでしょうか。それぞれ角度は。


このような、全く持って大昔に習った内容ををたどっていくだけで、

随分と面白い感覚がよみがえってくるのかもしれません。

小学生ぐらいの子供さんにお伝えすると、

一瞬で理解をされて、それぞれいろんな面白い表現がでてくる質問内容です。

(*「ある力」の答えは、「リンゴが落ちた時」の話のことです。)

 

また子供時代に帰っていく中で、自分の親(育ての親)等のイメージが出てきます。

そちらのイメージ対しても、先述の実体そのもの と こちらのイメージ のギャップがある。

その実体ものが良い悪いという評価解釈は別にして、そのギャップが常にある。

親子代々子々孫々そのギャップの連鎖自体も重なって発生し続けている。事の認識をし切ることは、

依頼者様の様々な姿を見させて頂いてきて、大きな脱皮に繋がることが多いように感じます。

(エラそうに書いている私自身、まだまだ脱皮しきれていないように思いますが)


同時に、自分自身の見えなかった癖(気癖・性格)に気づいてきてしまうケースが多いようです。

その癖の多くは小さいときに親や先生から何回も言われていた内容であったりするようで、

癖そのものだけでなくて、その癖自体も頑なに認めずに抵抗してきている自分の頑固な部分には

自分で自分を見て思わず閉口してしまいます。

さっきの話からしますと、重力に逆らいまくっている状態でしょうか。


その癖が大きな起点となって自分は正しいつもりで周りに対しての与え続けている気苦労や

迷惑がリアルに感じ取られ、見えてしまい、何だかスンマセン、ゴメンナサイという感じです。

ただ、そのギャップにきづくことができたおかげだけで、随分リラックスが上手になった様です。

 

専門職としての、相談なや依頼者様との信頼関係をつくったり、経営が上手なかたは、

このような童心に帰るような感覚を面白いぐらいに自然に使いこなされているように感じます。

自分の癖なんかも、赤の他人の癖のように思いっきし楽しんでおられます。

そもそもこんな話なんて興味ない方もおおいですね。

残念ながら私自身は、大学生ぐらいから10年以上、童心なんて忘れ去っていたように思います。

 

 

また、ご参考に 『 実務の元に見えるもの 』にその他個人的に知っているかぎりの情報は

記載させて頂いていますので、ご都合のいいように、活用されてください。

 

 

司法書士の世界ではよく出てくる 「研鑽」 という言葉があります。

 知識や制度の理解の側面の「研鑽」 これは専門職である以上は必須と思われます。

 他、このようなリラックスする自分の感覚そのものの「研鑽」

 他、ここに書いていない(単に力不足で書けてない)感覚の「研鑽」

なんだか収拾がつかなくなってきましたが、

 こんな側面もプラス「研鑽」されていかれれば、

  きっといい出会いや出来事があるかもしれません。

 

 

 

十人十色 は 百人百様 

  千差万別  に  万人オールWin

 

 

 

 

臆することなく、日本の社会に役立たれるご活躍をお祈りいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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